自分を癒す香り−香水・ランキング・フェロモン・フレグランス

香水を使用し始めたきっかけが「リラクゼーション(癒し)の香り」だったという方も多数おり、馴染みの深い香りです。1日の終わりに落ち着きたいときに、自分好みの香りを感じると気分もゆったりとします。嫌なことがあってもいつの間にか忘れてしまい癒されます。リラクゼーションとは、他のことに気を煩わせることなく本来の自分自身に返ること、誰に気兼ねすることなく飾らない自分に戻ることだと思います。

「癒す香り」の誕生−香水・ランキング・フェロモン・フレグランス

いままでも、香りの持っている癒し効果は知られていましたが、リラクゼーションの香りとはっきりいわれるようになったのは1990年ぐらいからです。ただルーツを特定することは困難な気がします。

1990年アメリカで発表された香水に、これまで使われていなかった「オゾン」の香料が含まれていました。発表された香水は、クリニーク「ラッピング(※日本では発表されていません)」、アラミス「ニュー ウエスト フォーハー」です。これらの香水は当時リラクゼーション効果があると注目されていましたが、個人的な感想を述べるとリラックス効果とは逆の活性化効果があると感じました。理由はキュウリやスイカなどに似た匂いが強力で、突き抜けるような爽やかさを感じたためです。

その翌年の1991年に発表されたカルバン クライン「エスケープ」は、オゾンを丁度良く組み合わせた香水で、エスケープという名前の通り「逃げる=現実から本来の自分を取り戻す」という意味も込められていたことも手伝い、香りを感じたときにリラクゼーション効果のある香水だと思いました。

他に欧州では1992年のブルガリ「オ・パフメ」やクリスチャン・ディオール「デューン」が癒し効果のある香水として登場しています。なかでもブルガリのオ・パフメは、多くの人が感じやすいグリーンティーを配合したこと、またリラクゼーションを強調した広報活動もあいまって大変有名になりました。ヨーロッパやアメリカでは、リラクゼーションの香りといえばバスラインが抜きん出て人気があります。

入浴と香りの相乗効果でリラックス−香水・ランキング・フェロモン・フレグランス

いつもはシャワーで1日を締めても、疲労がたまっている週末や特に疲れた日には、自分好みの香りでゆっくりと湯船につかりましょう。そしてお風呂から上がったら、同じ香りのボディケアをつけて、最後に香水を振りかけます。これは入浴と香りのダブルリラクゼーション効果で心も身体も最高にリラックスすることができるためです。リラクゼーションの香りに決まりはないと個人的に思っています。その香りを感じてリラックスできるのであれば、たとえオリエンタル系やシプレ系の妖艶な香りであっても問題ないと思います。特にこれといった指定はしません。自分がリラックスできる一番お気に入りの香りを身につけましょう。

▲上へ戻る