香水は場所やファッションに合わせて使い分けるともっと楽しくなります。女性用の香水と同様、男性用の香水もどのようなタイプを選択するかによって、つけている人の個性やセンスに磨きがかかります。
男性用の香水を選ぶときの基本は、ファッション選びと同じように、夏は納涼感の漂う香りを、冬には暖かさがにじみ出るような香りを選ぶことです。また、昼時はさわやかで快活なイメージのある香り、夜には優しさ溢れる豊かな香りがよいでしょう。このように、24時間ある1日の時間帯に合わせて香水を使い分けることができると上級者といえると思います。その場に合わせて香水を使い分けると言うことは、そのときの気分をリフレッシュすることにつながりますので、日々の生活に刺激を与えることが出来るのです。
香りは視覚で確認できませんが、香水の持っているイメージ(色・形・雰囲気・季節感)で見ることが出来ます。したがって、常に同じ香水を身につけていると言うことは、1年中同じ服装をしているようなものなのです。香水の種類によっては、様々なシーンやファッションに合わせることの出来るオールラウンドなタイプもありますが、裏を返すと当たり障りのない無難な香りであるともいえます。香水を真に楽しむのであれば自分に適した香水を数種類もち、シーンやファッションに応じて使い分けるようにしましょう。
男性用の香水の付け方は女性用の香水と同じです。つける箇所は「アキレス腱」「膝の裏」「腿の内側」「腰の内側」「手首の内側」「肘の内側」「両肩」などに直接1回ずつスプレーして、服を着用します。大切なのはつける箇所より、つける量です。ライトな香りでしたらそれほど気にしなくても良いのですが、きつめの香りの場合、腰の内側や腿の内側など服で隠れる部分につけたり、つける箇所を2〜3カ所にしておきましょう。最初のうちはどの程度つけるとよいか迷うと思いますが、使い慣れてくると感覚で身についていると思います。
香水にはつけてからの時間経過によって3種類の香りに変化します。付けはじめから約10分間はトップノートという刺激的な香りが拡散しているときですので、人前に出るのはマナーとしてよろしくありません。15分程度経過したミドルノートの段階で出かけるように心がかけましょう。
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